シリーズ  私の日記から見た「共生学舎」のあゆみ(13)

2020年

10月18日(日)モミに多くの異物が混入 Y氏の乾燥機を壊す
「妻をマンドリン練習に送って行ったあと畑に向かう。昨日の後片付けをする。亡くなったY氏の乾燥機が、われわれが持ち込んだモミに多くの異物が混じっていたため、故障する。“来年度から共生学舎のモミの乾燥・脱穀を請け負わない”といわれる。コンバインの故障をどうするのか、今後検討することになる。2:30まで作業(花壇整備、共同農園の芋ほり、竹林ののり面整備)。その後、Mj氏のところに行き先日のお礼と、その後の話をし、コンバインの話も聞く。」
10月31日(土)チューリップの球根を購入
「11月に植えると、4~5月に花が咲くというチューリップの球根をコーナンに買いに行く。赤、ピンク、黄、白を各5個ずつ買う。」
11月1日は大阪市民にとっては大変大事な日で、大阪市廃止の住民投票が行われています。今回は2度目。1回目は否決され、橋下市長は辞任しています。夜の9時から開票が行われ、開票状況65%では賛成票が1万票、反対派を上回っていました。80%の段階で賛成票が3000票リードしていましたが、テレビの速報は“反対多数、大阪市存続”のテロップが出ます。私はほっとしたものでした。この日の日記には畑のことはわずか半行で“花壇にチューリップを植える”としかありません。
11月15日(日)1・2号田は“溝を作るか、見限るか”山田川営農クラブ3氏
「9:30畑に行く。まず花壇の整備。水仙の茎がしっかりしてくる。ジャーマンアイリスは茎が大きく生育しているもの、ようやく土から芽が出始めたものなど、成育にばらつきあり。11時より山田川営農クラブの3氏より、コメ作りについてアドバイスをもらう。水田を見てもらい、1・2号田の南側の湿田は溝を回りにつけ、水を染み出させるか、ここは見限るか。2号田の東側にある溝はひょっとして染み出させた水を排水する溝だったのかもしれない。3号田の東側は畔を整備したほうがいいetc。」
11月27日(金)さすがプロ 正確な田の面積と高さの表を作る
「メールでNg氏が水田の面積と高さを示す表を送ってくる。その仕事のかっちりさに、ただただ驚くばかり。これぞプロフエッショナル!」
12月6日(日)水仙もどきなのか、水仙そのものなのか?
「今日も暖かく快晴。畑に行き花壇の整理をする。アイリスのそばに水仙のような花が茎をのばしている。“おかしいな、こんなところに植えていない水仙ができるなんて”雑草でよく似たのが咲くことがあるので、とりあえず抜いて茎の形などを見る。本当の水仙はすぐに根から出たところが平たく重なっているが、もどきのほうは茎が細いような気がする。よく見てもなかなかわからず。アイリスは芽がぐんと伸びているものがあるかと思えば、土からほんの少し顔を出しているものもある。花壇整備が終わり、もどきをT氏にみせると、これは水仙でしょうという。植えたところと違うところから出てきたというと“多分種が飛んだのでしょう”水仙は球根で植えたので、種が飛ぶとは思わないのだが・・・。」
12月20日(日)Nm氏に声を掛けられる“よろよろしてるけど大丈夫?”
「朝、家を出るときは気温5度。上にウィンドブレーカーを着ないと寒い。約1時間花壇の整備。10:30~11:30まで伐採された竹をひたすら焼却場に運ぶ。11:30より定例会。日が陰り寒さが増す。下にオーバーズボンをはいても寒い。昼食後、N氏,O氏らと焼却場で暖をとる。午後から約1時間竹運びをする。Nm氏が“よろよろしてるけど大丈夫?年なんやから”と声をかけてくれる。N氏は先日、免許更新の認知症テストで満点を取る。16枚のパネルを見せられ、あとでいくつ覚えているかのテストでパーフエクト。H氏は70歳以上の運転実技の坂道発進とストップで、ほかの3人はできなかったが、自分はできたとうれしそうだった。」

2021年

1月31日(日)草刈り中に事故 救急車を呼ぶ
「1か月ぶりに畑に行く。Nt君を誘ったら行くというので迎えに行く。花壇を見てガックリ。水仙は咲いておらず、葉が黄ばんでしまっている。何が原因かわからず。S氏は去年咲いたのなら、次の年はあまり咲かないという。I氏はネットで調べたらよいという。今日、S氏が草刈りをしているとき、新しくTo氏が連れてきた人が、草刈り機の刃に触れ、左大腿部を切る。すぐに救急車を呼ぶ。メンバーなら気を付けるが、初めて参加した人には注意が徹底せず、事故が起きてしまった。」
2月に入り左腹部の後ろ側に今まで経験したことのない痛みを感じ、関西医大に行くと、約2.6㎝大の結石が尿管にできているとのことでした。自然に排出するのを待ったほうがいいというので、痛み止めをもらい帰宅しました。こんな状態なので2月7日(日)の定例会は休んでいます。結石が体内から排出されたのは12日(金)でした。
2月21日(日)シイタケ栽培イベントの後 子どもたちが桜の木を植える
「3週間ぶりの畑。今日はシイタケ栽培。共生学舎のメンバーも入れ30名ほどが集まる。10時から約1時間半で菌の植え込みは終わる。12時から竹林ののり面に、桜の木を子どもたちが植える。ネームプレートが付いているのがいい。昼食後,T氏の水路工事の手伝いをする。途中Ng氏も来てくれ、4・5号田の排水溝を整備する。Nt君には花壇の整備をしてもらう。葉が黄色くなっているのは球根から引き抜いてもらう。家に帰ってネットで調べてみると梅雨の前ごろに根上げをするとあった。しまった。家に球根を持って帰り陰干しにする。」
2月28日(日)に大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡のコロナの緊急事態宣言が解除されています。
3月7日(日)花壇整備に新しく2人の女性が加わる
「天気よし、畑に行く。今日は2人の女性(Kwさんと、Kmさん)が花壇の助っ人で来てくれる。Mc氏の作った看板を見て、会員になってくれる。2人とも法華寺町に住んでおられ、いつも散歩でここを通っているという。今日は水仙を1か所に集める。また、花壇の溝が枯れ葉などで詰まっているので取り除く。午後から3か所の排水溝づくりをT氏、Mc氏、S氏、Ng氏の5人で行う。O氏より新年度の役員として、M氏が理事長、Ng氏が幹事、T氏が会計、監事は小生に変わってMc氏になってもらおうと思うとの話があり、小生は賛成の旨を伝える。」
3月21日(日)
「荒天予報のため定例会は中止、来週に延期となる。ベランダに干していた球根がずぶぬれになってしまう。慌てて室内にしまう。」
3月23日(火)芝桜を花壇周りに植える
「畑に28日はいけないので、今日は天気がいいので芝桜を植えに行く。コーナンで芝桜の苗30株購入。容器がないので空の段ボールケースとビニール袋に入れ畑に。畑にはだれも来ておらず。花壇の周りに芝桜30株を植える。花壇周りをすべて芝桜にするにはあと20株ほど必要だ。果たしてうまく育ってくれるか。このあとヒマワリやコスモスを植えるつもり。昼は“ご飯食堂”で豆ごはん、みそ汁、卵焼き、肉じゃが、ナスの煮物を食べる。計1200円。ここに来ると高くつく。」
4月4日(日)は雨のため定例会は中止。
4月11日(日)S氏が退会の意向を示す
「畑に行くと花壇にKwさん、Kmさんが来てくれ、スノーボールや子てまりを植えてくれていた。アガパンサス、チューリップそして芝桜(少しだけ)が花をつけている。しかし、空き地が多い。小生は道路わきにひまわりを今年も植えるつもりで整地する。一番下に馬糞を入れる。9:30~12:00,13:00~14:00まで会議。14時から竹の子掘り。何とか1人2本の竹の子をゲット。S氏が退会の意向を示す。上から何やかやと言われるのでいやとのことらしい。会計監査をして17:00前、畑を出る。」

文責 中野 謹矢

2026年04月18日