どうしてしんどい思いをして興味のないことをしているの?~その10

申し訳ない限りです

このほかにもいろいろと活躍されている方もいますが、またの機会に紹介しましょう。
さて、私は何をしているかというと、花壇係をしています。
花壇はちょうど、ひしゃげ古墳に行く道とコナベ古墳への道の分岐点にありますが、かつてここは廃材などのゴミ捨て場でした。地面の中からは、大きな棒や鉄の板、ガラスの破片そしてロッカーまで出てきました。今も、深く掘ると出てくることがあります。これらを引き上げて整地し花壇にしたのです。道行く人が花を見てほっとできるようにと元理事長のN氏の奥さんや近所のWさん、Iさんらが花や木を植え整備してきました。私は花には詳しくありませんので、彼女たちが庭にあったジャーマンアイリス、シャクナゲ、アガパンサス、あじさいなどをもってきてくれ、私は季節を代表するような花(水仙、菜の花、チューリップ、ひまわり、コスモスなど)も植えるようにしました。また、稲を収穫する際、子どもたちにパンジーやアネモネなどを植えてもらったりもしています。
昨年はO氏の尽力で花壇の周りにレンガが、また、周囲にはシートも引かれ花壇らしくなってきましたが、私は月に2回しか顔を出さないので、素晴らしい花壇には程遠く、「行き当たりばったり花壇だ」とか「手のかからない宿根草を植えたら」という声も出てきました。ただただ、申し訳ないというしかありません。野菜作りもいいですが誰か花壇をやってみようという人はいませんか。そいう人はぜひ「共生学舎」に(つづく)

(文責 中野 謹矢)

2022年12月22日