シリーズ  私の日記から見た「共生学舎」のあゆみ(15)

2021年

8月29日(日)次はコスモスを花壇に
「今日も暑いが、来週、花壇にコスモスを植えようと腐葉土を入れに行く。7時40分に家を出て、9時前に畑につくとMd氏がもう来ていた。少ししてO氏,I氏、Nm氏らが来る。To氏はすでに半学半教の人らと来ていた。ヒマワリを抜いて、鍬と鋤で土を掘り起こし、馬糞と腐葉土を入れる。3~40分もすると汗がだらだらと出てきてしんどくなる。15分ほど休んで、また30分ほど道端の花壇の畝づくりをする。最後に植えたヒマワリ3本が大きく咲いていてくれた。時期的には6月20日に植えたものである。約2か月で満開となるので、種をまくのは6月上旬から中旬位が良いようだ。I氏から北海道の話や終活の話を聞く。ウホホイはだめと痛烈。I氏は68歳。」
9月5日(日)花壇の周りにレンガを並べる
「花壇の周りに竹に代わりレンガを置く。助っ人としてOn氏がくる。小生がレンガを端から並べていると、“まず、全部並べてから修正していかないとダメ”“右側が上がっている!”と厳しく言われるので“南側はOnさんに任せます”という。さすがOn氏のやったところはまっすぐにレンガが置かれている。小生とは大違い。“さすがエキスパートですね”という。Kwさん、Kmさんは“Onさんはなんでも丁寧にきちんとされますよ”という。そこで、次回から花壇部に入ってもらうことにする。道端のコスモスは女性陣にしてもらい、今後,S夫妻花壇(西側花壇)はOnさんと女性陣にしてもらうことにする。N氏の奥さんから芋のつるの料理法を聞く。皮をむいた後、油でいためて、酒、みりん、しょうゆ、砂糖で味付けし、油揚げを入れ、煮物にするとおいしいとのこと。」
9月19日(日)何事にも厳しいOn氏
「On氏に花壇周りのレンガ敷きをまかせる。小生はスコップで溝をつくり、レンガをポイントポイントに置き、On氏が作業しやすいようにする。いらなくなった竹を焼却場に運ぼうとすると、“これを基準にしているので持って行かないように!”と注意される。何をするにしても一言、注意をされる。On氏は午後までかかって花壇の周りにレンガを敷き終える。小生は駐車場横のくぼ地に入り耕運機で土を掘り返す。しかし、泥田状態で、とうとう耕運機が動かなくなる。T氏、Mc氏、M氏に手伝ってもらい耕運機を泥田から引き上げる。稲は成育し去年よりは収穫量が増えるのではと思われる。来月の15,16日に収穫予定。」
10月3日(日)Wさんとアガパンサスの株分けをする
「今日も快晴。9:20畑。Wさんが来てくれアガパンサスの株分けを手伝ってくれる。Kwさん,Kmさんは自分で植える花を持ってきており、それを植える。On氏は田のほうに駆り出される。アガパンサスの株分けは思ったより大変。抜き終わりそのあとに馬糞を入れると11時になる。あとはWさんに任せて妻の送迎のため帰宅する。」
10月15日(金)1号田の一部残し コンバインと手刈りで稲刈りおわる
「10:30畑に行く。5号田は昨日,I氏、O氏,Mc氏らの手で稲の穂は刈られていた。小生は4・3・2号田の四隅の稲を刈り取る。これはコンバインを入れるため。2号田の南東側を刈るが、日当たりが悪く、泥田である。コンバインが立ち往生してはと泥に足を取られながら手で刈る。そのあとは5号田の落穂ひろいをして昼食。午後からコンバインを見ながら、1~3号田の手刈り穂を集め、コンバインに入れる作業をして、4時ようやく畑を後にする。あとは1号田の手刈りの部分を残すのみ。」
10月16日(土)稲刈りの後 子どもたち花壇に花を植える
「今日は高畑自然教室の子どもらと親が刈り入れに来るので9時に畑に行く。Kwさん、Kmさんはすでに来ており、今日の花植えの段取りを話す。2日前M氏とガーデンシクラメンとパンジーの苗を買ってきており、それを子どもらに植えてもらう。子どもらは10時に来て、早速、親子で稲刈りに挑戦。小生は子どもたちが刈り取った穂を受け取る係をする。約30分ほどで完了。コンバインの作業を見学させたのち、花壇へ移動してもらう。苗をポットから出して大事そうに植えてくれる。春にきれいな花を咲かせてくれるのを祈ろう。午後2:30Y氏のところに籾を持っていく。60㎏の袋40個をO氏,I氏、N氏、D氏らと運び、乾燥機に入れる。畑を後にしたのは4時過ぎだった。」
10月17日(日)玄米28袋(840㎏)と4㎏を収穫 Y氏を超えられず
「昨日、乾燥機に入れた籾が今日乾燥機から玄米として出てくる。玄米は28袋と4㎏。40袋持って行ったのだからもみ殻やくずなどを除くと約70%が玄米となった。そして、そこから白米にするのだから実質は60%か。Y氏が生前収穫していたのは玄米30袋だから、Y氏を超えることはできなかった。I氏,O氏が稲づくりにものすごく貢献したと思う。I氏は今月の末、滋賀県の石部中で米作りの話をする。金、土と畑に行ったので今日は休む。奈良は雨模様でうまい具合に定例会は中止となる。T氏に玄米1袋(30㎏)を頼んでいたので、妻のマンドリン送迎の帰りに取りに行く。」
11月7日(日)金属製のかわいい看板5枚を設置
「On氏が竹藪整理の係になっていたので,On氏には花壇周りのシート引きをお願いし、小生が代わりに竹林に入る。T氏,D氏が切り出した竹をNg氏と二人で黙々と下の焼却場まで運ぶ。今日はそんなに往復することなく、腰、足に痛みやだるさは感じず。Ng氏が頼んでいた5枚の看板ができてきたので、それを所定の位置に設置する。かわいくてなかなか良い看板。女のデザイナーが作ってくれたという。5枚で設置のポールを含めて約10万円なり。午後から、コスモス畑の半分に畝を作り、次回、水仙を植えてもらうことにする。今日は女性陣に菜の花を植えてもらう。コスモスはまだ咲いており、ヒマワリも数輪だが咲いていた。」
11月21日(日)3~5号田にレンゲの種をまく
「Nt君を乗せて畑へ。竹林の整備をNt君とする。切り出した竹を焼却場へ運ぶのだが、何度も往復したので結構しんどかった。Nt君は小生より体力がない。小生は11時前までほとんど休まず竹を運んだが、彼は何度か途中で休む。午後からは3~5号田にレンゲの種をまく。10アール当たり3~4㎏と袋に書いてあるが、手で種をつかんでばらばらとまいていくと種が足らなくなり、以前Md氏が買ってくれていた小さな袋の種(3袋)をまく。花壇に菜の花の種とチューリップの球根が足らないというので,Nt君と買いに行く。」
12月5日(日)いろいろな人と話すのは楽しい
「Nt君は風邪気味ということで欠席。Mc氏はすでに来ており溝の落ち葉を拾う。小生はH氏と溝掃除をする。H氏のベンツは今年で10年ほど経過、約7万㎞走ったという。今まではスカイラインに乗っており、最後はベンツということで購入。長距離はストレスを感じず、鳥取位は平気で、運転疲れは出ないとのこと。Tk氏とも話をする。現在83歳、松山出身、今は会社経営を息子さんに譲る。週に2~3回は畑に来ている。Hk氏よりのりをいただく。これは毎年である。頭が下がる。感謝。午後から道端のコスモスを抜いて、土を柔らかくする。硬かった土も馬糞や腐葉土を入れたためか柔らかくなった。」
12月19日(日)餅つきイベントを開催 つきたての餅の味は格別
「Nt君を迎えに行って9:20畑につく。すでに餅つきの準備ができていた。道具は一式T氏が家から車に積んで持ってくる。焚き上げる窯などは8000円ほどのストーブをM氏が買ってくる。花壇をいつも見に来るおばあさんがジャーマンアイリスの球根が欲しいと言ってくる。ちょうど餅つきの準備に来ていたWさんに聞くと、Md氏の畑の端に植えてあるとのことで,Md氏に聞いてみると先日球根は掘り起こしたという。結局、掘り起こした球根の半分は花壇にNt君に植えてもらい、半分はおばあさんにあげることにする。小生は餅つきではもっぱら火の係をする。つきたての餅は実にうまい。きなこと大根おろしで食べる。」

文責 中野 謹矢

2026年04月25日