昨年10月に種を蒔いて約半年、エンドウ豆を収穫しました。冬の寒さに耐えていたエンドウが春の訪れとともにつるを伸ばし、開花した後にたくさんのサヤをつけました。このサヤの中には豆がびっしり詰まっています。早速皮をむいて豆を取り出し、豆ごはんを炊きました。
最近は海外においても日本食が大変な人気で、日本食を味わうために日本を訪れるという人も多いようです。また、アメリカをはじめ世界各国で日本食のレストランが急増しており、すし職人等の確保が大きな課題になっているようです。
このような状況にも関わらず、近年日本の家庭では急速に米離れが進んできています。ご飯は少し手を加えるとバラエティーに富んだ料理に変身しますが、その代表的なものが〝炊き込みご飯〟です。
人参とアゲ、枝豆と生姜、桜エビと三つ葉、もやし、野沢菜、ワラビ、トウモロコシとバター等を加えて炊き込むだけです。
先日はタケノコの炊き込みご飯を作りましたが、今回はタマネギサラダと手づくりの梅干しとキュウリのぬか漬けを添えて美味しくいただきました。
簡単にできますので是非チャレンジしてみてください。
(文責 中尾直史)