中村天風の名言③

天風は「習慣は第二の天性である」として、良い習慣を修得することの大切さを語っており、毎日の生活について心がけることをいくつか挙げています。
◇船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりゃしないか、それとも、この船が沈没しやしないかと、船のことばかり考えていたら、船旅の愉快さは何もなかろうじゃないか。人生もまたしかりだよ。
◇鏡に曇りがあれば、物は完全に映らない。
◇鉛は鉛、金は金、鉛に金メッキして、俺は金だという言う顔をしなさんな。
◇一日の人生に生きるときに、お互い勇気づける言葉、喜びを分かちあう言葉、聞いても何となくうれしい言葉を言い合おう。
◇何か悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて笑うようにしてごらん。どうだい、これならあなた方でもできるだろう。
◇苦労したり、悩んだり、人を憎んだり、恐れたり、悲しんでいる時、気持ちいいですか。あんな嫌な気持ちはなかろう。その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。喜ばせてやれ。
これらは心がけ次第で誰もが出来ることですが、習慣づけることはなかなか難しいものです。
(文責 中尾直史)

2025年01月24日