以下の記事が新規に掲載致しました。是非ご覧ください
【記事の掲載場所】 【表題】
わいわいがやがや 「稲刈り」そして「おにぎり」
食育・環境 COP26に向けての日本の温暖化対策
食育・環境 日本が4回連続不名誉な〝化石賞〟に選定される
会員専用ページ(議事録) 定例会(2024/10/06)
共生学舎の理念
青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり (小野老 万葉集巻三)
この有名な歌の「青丹よし」は・・・青丹よし・・・「なら」にかかる枕詞で平城(ナラ)の地の北側の丘陵地帯で、顔料に使う青土(アオニ)の良質なものが産出されていたことから生まれた語だといわれています。
この歌に詠まれていますように春になりますと梅・桜の花が咲き誇り、鶯の鳴き声が聞こえる平城京の北側の丘陵が我々の活動しているところです。
我々の活動地の中央に平城京・西ノ京に続く自転車道が通っており、休みの日にはハイキングやサイクリングの人々でにぎわいます。また、周辺には天皇陵や古墳も多く風光明媚なところです。
我々の活動目標は以下の3つとしていきます。
一、ならやまの景観保持
一、食育と子育を目指す
一、一人一役・皆が主役 得意分野で力発揮
その根底になる考え方は、プレジャー、オープ&フラットな共生学舎です。
***ならやまの景観保持***
我々が活動する佐紀・歌姫の地、平城京の北側 玄武は、その時代に都の迎賓館があったところだと言われています。咲く花は梅・桜に始まり四季折々の花が都を訪れる人々の心を和ませてくれたのではと思います。観光都市ならの景観を保つことは昔も今も大切なことだと思います。
***食育と子育を目指す***
人間が生きていくために大切な”食”を将来のこどもたちに伝えていくことは、非常に大切なことです。お米はどうしてできるの? 田植え・稲刈りの実体験を通してこどもたちに伝えていきます。NPOでは「筍堀」「田植え、稲刈り」「収穫祭」「餅つき大会」等のイベント実施して食育と子育の輪を拡げて行きたいと思います。
***一人一役・皆が主役 得意分野で力発揮***
NPOの構成メンバーには現役時代それぞれの分野で活躍した、している人が多くいます。
第二の人生、社会に役立つため昔の経験を生かしてボランティア活動でも各々の得意分野で一人一役の活動をして行きたいと思います。
令和5年4月1日 大東照正
はじめに
NPO法人共生学舎では平城山の景観を守り環境保全に努めると共に、食育と農業体験の輪を広げることを基本方針に掲げて活動しています。
今、私たちを取り巻く状況は刻々と変化してきていますが、これらを冷静に受け止め、今後も〝環境〟と〝食〟を主眼においた活動を続けていきたいと思っています。
食の重要性を知る
人間が生きていくための基本である食の重要性について理解しておかなくてはならない課題は大きく三つあります。
第一は「個人レベルでの健康」に関する問題点です。人間として生を受けたからには世の中に役に立ちたいと考えるのは当然ですが、この実現のためには「健康である」ということが前提であり
一日3回の〝食事〟がポイントです。
第二は健康を害することで生じる「医療費の増大とこれに伴う国家財政のひっ迫」と云う問題点です。そして
第三は「地球レベルでの環境」に関する問題点です。日本の食料自給率(カロリーベース)は先進国では極端に低い37%しかなく、海外から大量の食料を輸入していますが、これに伴う運搬の
エネルギーコストは膨大な金額になっています。また、生産国において大量の水や肥料の消費による二酸化炭素の発生は地球環境の悪化につながっているのです。
今一度、日常の食生活を見直していくことが必要であると思います。
持続可能な社会の実現
78億の人類が暮らし、870万種を超える生物が生存し『豊かな水に覆われ青い惑星と呼ばれるこの美しい地球』。しかし、今温暖化に伴う気象変動によって環境破壊が進み、この地球が悲痛な叫び声をあげています。
今、これらの環境の悪化に歯止めをかけるために様々な取り組みがなされていますが、それぞれの国や地域だけですべて解決できるものではなく、全人類の共通の課題として取り組んでいかなければなりません。この環境に対する取り組みの特徴は〝一人の力ではどうすることもできなくても多くの人が力を合わせることによって大きな成果が得られる〟ということです。
私達共生学舎としても一人ひとりが環境問題を直視し、”持続可能な社会の実現〟を目指して取り組んでいきたいと思っています。
□里山の景観管理と環境保全活動
月2回の活動日には活動場所周辺のお掃除と周辺道路(サイクリングコース、遊歩道)草刈りを実施。又、竹林や雑木林の間伐等の活動を実施。
□食育・農業体験のイベント開催
七草刈、椎茸原木の作成、筍堀、玉葱収穫、田植え、稲刈り、サツマイモ収穫、収穫祭(餅つき)
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【記事の掲載場所】 【表題】
わいわいがやがや 「稲刈り」そして「おにぎり」
食育・環境 COP26に向けての日本の温暖化対策
食育・環境 日本が4回連続不名誉な〝化石賞〟に選定される
会員専用ページ(議事録) 定例会(2024/10/06)
我が国は瑞穂の国と言われるように稲作は古来より日本文化の中心的役割を果たしてきました。 現在、米づくりはほとんどの作業が
機械化され、農薬と化学肥料が使用されていますが、私たちは昔ながらの米づくりの体験を通じて、今一度日本人の心に触れることを
目指していきたいと思っています。
つきましては下記の通り、恒例の稲刈りイベントを開催しますので、時間の許す方は奮ってご参加ください。
―記ー
◇日時 10月12日(土) 10時~14時 雨天決行
◇場所 奈良市佐紀町1360 NPO法人 共生学舎 田んぼ (JR平城山駅 南へ徒歩12分:ホームページ「アクセス」欄を参照願います)
◇費用 無料
◇服装 作業できる服装(泥で汚れても良いもの)、長靴、軍手
◇持参物 昼食、飲物
◇その他 ■駐車場の台数が限られていますので、できるだけ乗り合わせてお越しください。
■当日はボランティア傷害保険をかけております
≪連絡先≫ 大東 照正 terry94jp@yahoo.co.jp 携帯 090-1076-5066
8月2日(金)、エルトピア奈良にて標記の実施成果報告会が開催されました。
共生学舎からは、イオングループ基金の【平城京北部地域の里山景観の整備・保全事業】と奈良県青少年育成ボランティア協会基金の【うみの森おやこひろば開催事業】の2事業を成果発表致しました。イオングループ基金の発表は日比、ボランティア協会基金の発表は大東が担当しました。
他団体の活動の状況を知る良い機会でもあり参考になりました。
詳細は、「お知らせ・その他の活動」欄を参照してください。又はここをクリックして下さい
「食育・環境」の投稿が今回で100回を迎えました。
2022年5月の第1回「食の重要性を知る」から始まり、多岐にわたる話題が掲載されてきました。
今後も中尾さんの投稿記事にご期待ください。7月からはエコライフをテーマに投稿していただきます。
6月20日、うみの森保育園の保護者の皆さんや園児達と〝梅漬け〟を行いました。
多くの人が参加し、大いに盛り上がりました。
保護者の皆さんが食への関心を持ち、子ども達に安全安心な食を提供するという姿勢は素晴らしい事ではないしょうか。
今回は2年前に漬け込んだ梅干しを持参しましたが、近隣の方からも自家製の砂糖を加えた梅干しを提供いただいたため、それぞれ食べ比べる等
楽しいひと時を過ごすことができました。
詳細は「食育・環境」欄⇒「自家製の梅干しづくり」欄で閲覧できます。 又は ここをクリックして下さい。
有志の会員が「燻炭ぼかし」を作成しました。
野菜の味が甘くなり,美味しくなります。又虫除けにも効果が有るとの事。
追肥、基肥にも利用できる手作りの有機肥料です。
会員の皆様も作成に挑戦してみてください。
詳細は「活動報告」欄⇒「農業体験」欄で閲覧できます。 又は ここをクリックして下さい。
私たち、NPO法人共生学舎は奈良市佐紀町、歌姫町にまたがる平城京の北部(玄武)の景観保持と無農薬野菜の栽培、子どもの食育を推進しています。
1.活動 毎月二回(第一日曜日、第三日曜日)を定例活動日として、ならやま大通り南の24号線周辺のゴミ収集、
更には西ノ京・平城京への自転車道のクリーン作戦を行っています。
2.年間の主行事 タケノコ堀、田植え、いもほり、稲刈り、収穫祭、餅つき等の行事を子ども達も参加して楽しく行っています。
3.野菜の栽培 会員は自分の畑で楽しく無農薬野菜の栽培をして健康維持を図っています。栽培に必要な農機具、水道等はNPOが提供いたします。
4.会費 年間5,000円 (4月に納入)
入会ご希望の方は下記までご連絡下さい。
〇 大東照正 TEL 090-1076-5066
〇 日比真言 TEL 090-3466-2050